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中世前期イングランドの歴史をざっくり学ぶスレ

なんJ
中世前期イングランドの歴史をざっくり学ぶスレ
2014/04/28


今のイギリス人(イングランド人)はどうやってできたかという話

もともとイングランドにはケルト系の住人=ブリトン人が住んでいた
ローマ帝国に征服されてからイングランドははローマ帝国属州ブリタンニアとなり、ブリトン人は駐屯するローマ軍団からの影響を強く受けた
この時期をローマン=ブリテン時代といいブリトン人は本格的に大陸のケルトとは違った民族となり始める



だがそのローマ帝国もゲルマン民族の侵入や内乱によって衰退を始めた
イングランドも例外ではなく今のドイツやデンマーク南部あたりのアングロ=サクソン族の侵入を受けることになる



世界史勉強中のおれには有難いスレ



アングロサクソンが糞ってのは知ってる



イングランドを征服したデンマーク系ノルマン人をデーン人という



ケルト人ってガリア辺りにも住んでなかった?



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そうそう、大雑把にいって今のフランス・イングランド・イベリア半島あたりの原住民は同系統の民族だったみたい



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そーなのかー



ローマは「本国が危ないのにこんな辺境に兵力割いてる場合じゃねえぞ!」と徐々にブリテン島から引き上げていく
そして最終的に西暦410年に時のローマ皇帝ホノリウスは次のようなメッセージをブリテン島の住人に送る
「お前らの身は自分たちで守れ。じゃあな」



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投げ過ぎワロタ



ローマに見捨てられたブリテン島
ここからイングランドの独立の歴史が始まるわけだ
ちなみにローマ軍団が撤退したといっても現地のブリトン人とローマ人の混血は進んでいたし、
家族を持っていてブリテンに残ることを選んだローマ人も相当いたものと思われる



この時のグレートブリテン島の情勢はこんな感じ
・イングランドとウェールズにはローマ風の生活をしローマからキリスト教を受け入れたケルト系のブリトン人
・スコットランドには系統不明の民族でローマ化されなかったピクト人
・大陸からはゲルマン系で北欧神話の神々を崇めるアングロ・サクソン人



>>
こうみるとスコットランドって
完全にイングランドとは別の国なんだなあ



ローマ帝国時代に築かれたロンディニウムが今のロンドンとなった



ピクト人忘れんな



しかしアングロ・サクソン族は強力でブリトン人は徐々に劣勢になっていく
こんな中でアングロ・サクソンに対してまともな抵抗を組織できたブリトン人がアウレリアヌス・アンブロシウスという人物だった
ぶっちゃけその実態はよくわからないが彼がアーサー王のモデルになったという説がそこそこ有力とされている



>>
なんだこのアーサー、男くせえぞ!!!



>>
やだかっこいい



でもアーサー王らしき人物の抵抗も虚しくイングランドの大半はアングロ・サクソンに征服されてしまうわけ
でもブリトン人の血が色濃く残った地域もあって、それは辺境のウェールズ地方、コーンウォール地方(西に出っ張ってる半島)
さらに海をわたってフランスのブルターニュ半島に逃げ込んだブリトン人もいる
ブルターニュは小さいブリテンという意味でそれに対する名称が「グレートブリテン」なわけだね



>>
スコットランド → ケルト
イングランド → アングロ
ウェールズ → ブリトン
ってこと?



>>
それであってるけどブリトン人も元をたどればケルト
スコットランドのことはぶっちゃけそんなに知らないけど
ピクト人はいつの間にかケルト系民族と混血して今のスコットランド人になった



>>
なるほどなー



アーサーってルキウス・アルトリウス・カストゥスじゃないのか?



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アーサー王に比定されてる人物は何人もいるみたい
一人じゃなくて数人の伝承が合わさった結果が伝説のアーサー王かもな



ちなみに「イングランド」という名称はアングロ=サクソンの「アングロ」から来ていると言われているよ



イングランドを征服したアングロ・サクソン人は思い思いに王国を立てる
そして数百年をかけてブリトン人を辺境に追いやっていくうちにアングロ・サクソンが「原住民」になっていく
しばらくは北欧の神を信仰していたけどローマ教皇庁からの働きなどもあってキリスト教に改宗したりもした
最終的に勢力の統廃合が行われた結果有力なアングロ・サクソン人の王国は七つ絞られる
これを「七王国(ヘプターキー)時代」という




アイルランドは?



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アイルランドもケルト系
だからウェールズ、スコットランド、アルランドは今に残るケルト系の国



ちなみに英語というのは元をたどればアングロ・サクソンの言葉だよ
さて、時は流れて八世紀の末
今度はヴァイキングの侵入という波がブリテン島を襲う
「原住民」化してたアングロ・サクソンはヴァイキングにめちゃくちゃやられちゃうわけだね
イングランドに侵入してきたヴァイキングは主にデンマーク人で、「デーン人」と呼ばれた



デーン人ヴァイキングに占領された地域を「デーンロー」という
黄色い地域がデーンロー

占領されてない地域もしょっちゅう略奪を受けてアングロ・サクソン大ピンチの時代だった



ほほう



デーン人すげー



ヴァイキングって異常に強い気がするけどなんで?



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寒いとこの人間は強いイメージがある



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北欧の国旗が似てるのも
もともとデンマークの影響が強かったからだそうだ
デンマーク強すぎ



>>
ヴァイキング船による機動力を活かしたヒットアンドアウェイ戦法が大きかったんじゃないかな
海上の遊牧民ともいうべき機動力



そこで立ち上がったのがウェセックス王のアルフレッド

アルフレッドには三人の兄がいたが次々とデーン人との戦いで戦死して彼が王位につくことになった
このことからわかるのは当時の王は最前線で戦わなければならなかったこととデーン人の異常な強さ
その中でアルフレッドは三十年近く王国を統治することに成功してデーン人のそれ以上の侵攻をすべて撃退した
さらに文化の発展や法典の整備にも力を尽くした
イギリス史上唯一の「大王」と呼ばれる所以である



>>
英雄キターーーー



アルフレッド大王の活躍によってしばらくデーン人の侵攻は止まる
さらにウェセックス王国以外のすべてアングロ・サクソン王国は最終的にアルフレッドの支配下に属した
しかしデーンローを征服しかえすというとことまではできなかったので、
アングロ・サクソン人のウェセックス王国とデーン人の支配地域がイングランドの二大勢力として併存することになったわけだ
この状態はおおよそ百年程度続いた



>>
ブリテン島大変だな



しかしだんだん落ちぶれていくデンマーク



なるほどあの十字架国旗ってデンマークのせいなん
あと北海圏しかヴァイキングっていないイメージ



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ヴァイキングの故郷は北欧(ノルウェー・スウェーデン・デンマーク)だけど
出没して略奪はアイルランドから地中海までやってる



>>
地中海はバルバリア海賊のイメージだけど行ってたんだな



アイスランド、グリーンランドの発見もヴァイキングたちだし
確か新大陸発見もコロンブスなんかのずっと前にヴァイキングたちが成し遂げてた



さて、十世紀末にエゼルレッド二世「無策王(unready)」という人物がウェセックス王になる
この人は失策ばかりやらかしたのでこういうあだ名がついてる

対する当時のデンマーク王はスヴェン一世双叉髭王というノルウェー王を兼ねた強力な人物だった

スヴェン一世は度々イングランドに大規模な遠征軍を差し向け、エセルレッド二世はノルマンディーに亡命する有り様だった
結局ロンドンはスヴェン一世に占領され、彼はイングランド国王たることを宣言する
しかしその直後に急死してしまった



>>
肖像画から敬意が感じられないwww



アホ面ワロタ



スヴェン一世の死後は息子のクヌートがイングランドのデンマーク軍を率いた
これが後の北海帝国を築くクヌート大王
一方エゼルレッド二世の息子にもエドマンド剛勇王という有能な人物がいて二人は激しく争った
ここらへんヴィンランドサガでは省略されてる
結局争いは付かず片方が先に死んだらもう片方がその領地を受け継ぐという条件で二人は和睦するのだが
その和睦から何年も立たずにエドマンドは死亡する
これでデンマーク人王朝イングランドが成立するになった



>>
ほんとにデーン人すげぇwwww



暗殺のにおいがしますね・・・



クヌートはその後デンマーク王位、ノルウェー王位も獲得して「北海帝国」と俗に言われる広大な王国を統治する
だがその死後は息子たちの間で分裂して軽傷された
イングランド王位を付いだクヌートの息子たちは続けて早世してしまう
そこでアングロ・サクソン人たちの間で「もう一辺アングロ・サクソン人の王を選ぶことにするか!」となった



この期間のケルト系は何してたの?



>>
ウェールズ地方なんかで小さな公国を作ったりスコットランド王国を成立させたりしてる
ちなみにアイルランドはノルウェー人ヴァイキングの餌食



お、復活したのか
ここから日本語版Wikipediaには大して書かれてないけどクライマックスに向けて盛り上がるとこだったんだが…
もう人いないか



クヌートの後継者たちが早世するとアングロ・サクソン系で王に的確な者が探された
ここで白羽の矢が立ったのがエゼルレッド二世の息子
エドワード二世「懺悔王」と呼ばれる人物だった
このあだ名は彼の信仰心の厚さからきている

彼は亡命先のノルマンディー公国の修道院に長年暮らしてきて、
まさかいまさら自分が王位を次ぐことになるとは全く思っていなかった
すでに中年で政治的な訓練も受けておらず、貴族というより僧侶のような人物だった



エドワード懺悔王は久々のアングロ・サクソン人の王であり信仰心の厚い人柄で民衆からは尊敬されたが、
政治的な基盤を持たなかったので亡命中のツテがあるノルマン人を重用した
一方アングロ・サクソン人の間では成り上がり者のゴドウィン伯とその息子であるハロルド・ゴドウィンソンが頭角を表してきた
ノルマン人を重用するエドワード王とゴドウィン一族の間で利害が対立したが表面的な争いはなかった
ちなみにエドワード懺悔王はアルビノだったと言われている
異様な神々しさでもあったのかな



ノルマン人というのが何者かここでかるく説明する
彼らふもともとフランスを荒らしたヴァイキング(デーン人かノルウェー人か説が分かれる)だったが、
当時のフランス王はその一主力であるロロを懐柔して
「土地をやるから他のヴァイキングがやって来ないように防げ」という毒を以って毒を制する策をとった
彼らは急速にフランス文化を取り入れヴァイキングともフランス人とも違うノルマンという新しい文化を持った集団ができていた
それがノルマンディー公国




>>
フランスらしいな



ちなみにエドワード懺悔王の治世中にブリトン人が再登場する話がある
当時長年分裂していたウェールズを統一したグリュフィズ・アプ・ルウェリンという人物が現れる
これを警戒したゴドウィンの息子のハロルドは電撃的な侵攻を行いあっさりとグリュフィズの首を取った
この戦いでハロルドは国内にかなりの力量を示したものと思われる
ブリトン人はこの時代でもアングロ・サクソンにいじめられている



さてエドワード懺悔王はゴドウィンの娘を妻としたが子供はなかった
そこで1066年に彼が死ぬと誰を後継者になるかという問題が持ちあがるわけだね
有力な後継者もいない、アングロ・サクソンとノルマンの対立など火種をはらんだ王国はいろんな人物に目をつけられた
まさにイングランドの節目の年だった



世襲めんどくせー



エドワード懺悔王の後継者となり得た人たち
まずエドマンド剛勇王の孫のエドガー・アシリング(十代前半)
血統から言えば一番順当だが若すぎるのが欠点

次にノルマンディー公爵のギヨーム私生児公(三十代)

彼はエドワード懺悔王の遠い親戚に当たる
更にエドワード存命中に次の王位を約束された、と主張していた
これはギヨームが勝手に述べていることだがお人好しでノルマン人贔屓のエドワード王がそのような約束をしたことはありえなくもないと言われている
さらにノルウェー王のハーラル・ハードラダ(五十代)
彼は元ビザンツ皇帝の親衛隊長という異色の経歴の持ち主
ノルウェー王でもあったクヌートの関係から現ノルウェー王であるワシがイングランド王になる資格があると理屈を拵えてきた
当時の北ヨーロッパやイングランドで彼以上に戦歴が豊富な人物はいない。すごく強そう

(斧持ってる人)
他にもデンマーク王が攻め込んでくる可能性も考えられた



つまり1066年のイングランドはいろんなやつらに狙われてむちゃくちゃやばい状況だったわけ
でもアングロ・サクソン人もやすやすと外国人に国を明け渡すわけにはいかない
しかしエドガー・アシリングに国が守れるのかというと無理そうだ
そういうわけで最終的にアングロ・サクソンの有力貴族たちに選ばれたのがゴドウィンの息子ハロルドだった
イングランド王ハロルド二世の誕生




何でグレートブリテン島って統一できなかったんだ?
いまですら連合国のままだし、日本でいうなら東北や中国地方が
独立したままの状態だろ?



>>
まずスコットランドとイングランドでは民族系統からして違うからなぁ
地形も北部は山がち南部は平野と全然違うし



>>
スコットランドはまだわかるけど、ウェールズはどうしてなんだ?
攻める価値もなかったから?



>>
ウェールズも山多いし地形の問題かなぁ
ウェールズ国内でさえ北部と南部でかなり違ってて統一されることは少なかったし、
されてもこの時代はハロルドにやられちゃったからな



>>
山にいくくらいなら海をちょっと越えてフランス行く方が楽だったからな



ハロルドが王位を継ぐとノルウェー王ハーラルとノルマンディー公ギヨームはすぐさま動き出した
北と南からそれぞれ攻め込まれるイングランド




まずノルウェー王ハーラルが北部のヨーク付近に上陸する
現地のアングロ・サクソン人貴族が集結して立ち向かうも壊滅
これをハロルド王はロンドンで聞くとすぐに軍をまとめて北へ向かった
ここがすごいんだがロンドンとヨークの間は300キロある
ハロルドとその軍隊は 4 日 で その道程を踏破した



ノルウェー王ハーラルはイングランド軍の主力はノルマンディーからの攻撃に備えて南部に張り付いてると思っていたんだ
だからヨーク付近を占領して足場を固めるために軍を分散していた
そこへハロルドの軍隊がやってきて体勢の整わないノルウェー軍を急襲した
これがスタンフォード・ブリッジの戦いでノルウェー軍は奮戦したが結局ハーラル王も戦死して壊滅した
分散していた部隊も間も破られた



ハロルドが北で戦ってる隙にノルマンディー公はやすやすとイングランドに上陸する
ウィリアムはハーラルとハロルドが激突したことは知っていたがどちらが勝ったのかは知らなかった
ただ待ち構えてやってきた方と戦えばいいのだから既にかなり優位な状況だったいえる
そして北から来たのはイングランド王ハロルド二世だった
この戦いがヘイスティングスの戦い




ヘイスティングスの戦いの様子は有名な「バイユーのタペストリー」という織物に描かれている

歩兵主体で壁を作るイングランド軍に対してノルマン騎兵は何度も突撃を繰り返した
一時ノルマンディー側のギヨームが戦死したという誤報が流れるほど激戦で戦い何時間も続いた



二週間のうちに三百キロを往復して
ノルウェー軍と戦ったあとのハロルド王とその軍隊は結局勝てなかった
ギヨームが偽装撤退をすると追撃しようとイングランドの隊列が乱れた
その隙をつかれてイングランド軍は崩壊しハロルド王は戦死した
ヘイスティングスの戦いは歩兵から騎兵へという騎士の時代への移り変わりを象徴する戦いだとも言われてる



この後ロンドンに残っていたアングロ・サクソン貴族はエドガー・アシリングを王に選んで抵抗を試みたけど結局降伏した
ノルマンディー公はイングランド王として正式に戴冠して、
イングランド史の文脈からウィリアム征服王と呼ばれることになる
この後ノルマン人はゆっくりアングロ・サクソンと同化していき今のイギリス人の原型ができたといえる
その後は第二次世界大戦まで外国からイングランド本土が脅かされることはなかった



このあたりで中世前期は終わり
おしまい



おつ!面白かった!



ちなみにハロルドとその軍隊が300キロを4日で踏破できたのはローマ時代の街道を使えたからだと言われている



じゃあ俺が関連するトリビアを
フランス王の家来だったギョームがイングランド王になったものだから
これ以降両国の王位について双方が継承権を主張して争う事態が何度も起こった
百年戦争なんかもそう



>>
イングランド王の大陸側の領地を取り戻そうとしてジョン王とかの時代にも争ってるしね
1066年はハロルド、ハーラル、ギヨームと誰が生き残ってもおかしくなかったんだが、
ノルマンディー公が勝ったおかけで今のイングランドと世界史があるわけだよな
仮にノルウェーが勝ってたらその後の歴史は全く違ってただろう
その後の影響を考えるとすごく重要な年



>>
そういうつながりが分かると面白くなってくるよね
それとこれ関係あったんだとかそもそもの原因はそれだったのかとか
他の歴史も何かリクエストしたらやってくれる?



>>
そうそう、歴史にifはないっていうけど実際にはさまざまな可能性の選択の末に今があるんだよなぁ
他の歴史かぁ…
十字軍の話とか中世だったらある程度いけるかも知れないが他の時代は無理www



あと有名なエピソードを書いておこう
スタンフォード・ブリッジの戦いではノルウェー側にハロルドの仲の悪い弟が加わっていた
そもそもノルウェー王を唆したのはこいつなんだが、
ハロルドは開戦の前に「おい、弟。身内のよしみで今こっちに戻ってきたら土地やるぞ」と提案した
弟は「ノルウェーの王様には何をやるんだ?」と聞いた
それに対してハロルドはこう答えた
「イングランドの大地を6フィート。大男だから入り切らなかったら7フィート」
墓穴として、という意味だった



おあとがよろしいようで



ちなみに英語が難しくなったのはギヨームのせい
フランス語(ノルマンディー語)を話す人達が政権の中枢に就いたものだから
イングランド語(英語)は同じものを指す複数の言葉が出来てしまった
・牛 カウ (Cow) ⇔ ビーフ (Beef)
・豚 ピッグ (Pig) ⇔ ポーク (Pork)
・羊 シープ (Sheep) ⇔ マトン (Mutton)
・部屋 ルーム (Room) ⇔ チェインバー (Chamber)
・考える シンク (Think) ⇔ コンシダー (Consider)
でも庶民が使う育ててる時の動物の名前と貴族が食べる時の名前
今でも素朴な言い回しとすました言い回しに別れてるのが面白い



他にもデーンローがあった時代に北欧語から流入した言葉とかもあるしな
中世前期のイングランドはいろんなものがごちゃまぜだった時代



1066年のあたりは詳しく語りすぎたからもぅとざっくり語ってもいいのかも知れない
だがざっくり語るにはここらへんは面白すぎる



十字軍とかモンゴルの西征とか百年戦争とかはお前らも興味持ちそう
まとめることで自分の理解も整理されそうだしな
俺は北欧のなんちゃらとか今回のハーラル王の前半生がーとか異教とキリスト教がーとかの話もやってみたいけどネタが微妙だよね



俺ゲームから歴史に興味持ったから戦争系は気になるな



面白かった乙 
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